社長メッセージ

代表取締役社長 牛島秀図 1994年に佐賀に戻ってきました。バブル景気が崩壊し、それまでのやり方が通用しなくなった時期。タクシー経営も本質をよくしなければいけないと考えました。それは、安全輸送、地域や人のために役立つこと、そして、社員が誇りを持ち、いい仕事ができるようにすること。そのために出発前の車の清掃、点検、点呼を徹底し、アルコールチェックもいち早く始めました。社員の意識を変えるのは簡単ではなく、人手もコストもかかりましたが、この業界は「人」に負う部分が大きく、「サービス品質と信頼のナンバーワン」を目指し努力しています。

 佐賀県の自動車の世帯普及率は約92%と、全国でも高いほうです。一方で、景気の低迷や人口減で経済は縮小しています。県内のタクシーの輸送人員は昭和40年~50年代をピークに右肩下がりで、どうやって収入を上げるかは大きな課題です。当社では保有台数を減らす一方、一回一回の仕事をよくすることに努めました。1999年に介護タクシーを導入し、2006年には、緊急性が少ない患者の病院間の輸送や入退院などに利用してもらう「佐賀民間救急サービス」を、2008年には本格的なハイヤーサービスを立ち上げました。それらは、サービスの、ドライバーの価値高めたいとの思いからです。県内同業者にはない取り組みをやってきたとの自負はあります。

 佐賀は、やりかた次第では、非常に大きな可能性を秘めていると思います。私は今後の方針として「佐賀一番」という言葉を掲げています。それは他人との競争ではなく、それぞれがもっている「一番」を磨くことです。当社も人と地域、環境に役立つ取り組みを続ければ、生き残っていけると思います。そして、高齢者や障害者の移動手段など次の時代に役立つ交通も創造していきます。

<2011年3月8日佐賀新聞掲載、日興コーディアル証券広告記事より>

(C)Saga Taxi.All Rights Reserved.